2014年11月23日

晩秋の手良野口ポタリング

3連休の中日、ちょっと風が強かったけど好天に誘われて、伊那の里山手良野口へ行っ

てみた。

伊那市福島から手良、その奥に野口地区がある、長閑な山郷だ。

手良小学校付近から東へ坂を登っていくと、百庚申と穴観音という史跡があった

これほどの庚申さまが並んでいるのも珍しい。




その横に穴観音がありちょっとした洞の中に石仏が何体か収められている

これも初めて見ます、非常に珍しいものではないでしょうか






お堂の前の観音像がいい味出してます






晩秋の伊那谷に見とれていたら・・・・・・・・。



足元に黒い物体が???

でぃや~~~~~~クマだ~~~~~~~~!

マイケルの命はここで終わるのか!!!???




わんこでした。

どうもマイケルはわんこに好かれるんです。




中坪の方まで来たら、こんな茅葺の民家も残ってる、




笠原地区には、こんな史跡もありました、駒石

詳しいことは、よく分りませんが、昔、何とかの命(みこと)さんがこの石に馬を繋い

だという伝説があるらしい。




さらにその奥に、三夜堂跡という史跡があり、これも何か小さな字で説明書きが掘ら

れていましたが、石に掘られた字ってやつは実に読みづらい、てな訳で、三夜堂が

どういうものか分かりませんが、昔この地区に伝わっていた行事を行うお堂があった

っていうことにしておいて、その横に並んでいるお地蔵さんの写真でもパチリ。



なぜか後ろに鉄筋が3本


今日は、なんだか石ばっかりでしたね、里山には色んな史跡や伝説が残っていますが

そんなのを見て散走するのもいいですね、皆さんの近くにもありますよきっと。

このたび、22日の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます、

何らかのご支援をさせていただきたいと思います。  


Posted by ヤスシマイケル at 16:54Comments(2)その他のサイクリングコース